2007年02月01日

宅買い、もうひとつの魅力

午前中、初台に買取に出掛ける。このエリアもかれこれ数年前にオペラシティの完成とともに再開発ですっかり変わってしまった地域だ。道を一本間違えて、どんどん目的地から遠ざかってしまう。裏路地の細い道を入っていくと、まだ古い民家と商店街が残っている・・・。やっと現地近くに車を停めて家を探す。ご老人に道を尋ねると、なんとその方が買取主ご本人だった。ビックリ。私が道に迷っていると思い、外に出ていらしたらしい。Iさんはご自宅で有田焼の陶芸を売るかたわら、週末には陶芸教室を開いているという。そんな陶芸にまつわる話を聴きながら、かたわら本を縛る。Iさんの昔話はとても面白くて、興趣に富んでいた。自慢の娘さんの話も良かった!買取の面白さは本との出会いもさることながら、未知の人たちとの出会いと、その来歴が聴けるのがなんとも素晴らしい。初めて訪問する土地にまつわる話にはつい、引き込まれる事が多い。Iさんは「自作の陶芸を展示する企画を考えている。ついては一路のギャラリーで如何?」という話があった。いつでも空いているので、もちろん快諾。次回来訪するという約束をかわす。どういう縁でなにが始まるか解らない。

古本&古書買取を古書一路では行っております。
ニックネーム 古書一路 堀江一郎 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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