2006年01月28日

同窓会は昔風のバーが良く似合う

昼ちかく近所で管理人さんをされているKさんが「一路」へ来訪。本好きな方らしく文庫本を沢山買っていかれる。
夕刻、銀座に出て「ヴァニラ画廊」へ。金子國義などのリトグラフの陳列品を見る。午後6時、銀座1丁目の「三間堂」で開かれた大学の同窓会に出席。今回は18名の参加があった。遠くは熊本から駆けつけた山之上君など、いつもの顔ぶれの他に、編集関係の仕事に携わっていた谷口君と久しぶりに再会できたのが嬉しかった。2次会はその谷口君のなじみの店に行ったのだが、この店が良かった!昭和30年代が今ブームらしいが、銀座にもまだこんなバーがあったのかと思わせる雰囲気。昔よく通った五反田のバーにも似た感じで、初めて行った気がしなかった。ママさんは京都・西陣育ちで和服姿の方。お歳は結構いっているが、そんな事は関係ない。とにかく、癒されたのでした。大勢で深夜までカラオケで盛り上がり、気づいたら電車もなくなり、帰宅したのは午前2時だった。
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2006年01月18日

経営員初参加

朝8時30分南部支部に。今日から経営員として初参加する。文紀堂さんのもとで経営員の仕事内容を細かく教えて貰う。例えば競りにかけられる本の山の順番はクジで決められるのだ。そのクジがお箸みたいな先に番号が入っている。それを引いて山に札を置いていく。いろいろな決まり事があるのだ。経営員の仕事はその本の山を順番に出して行く事がメインなのだが、どんな荷(本)があるのかとても勉強になる。フリの途中、皆さんの前で事業部長の飯島さんに紹介され改めて自己紹介!またもや緊張が走る!そんなこんなで経営員の仕事の一日が終わったのでした。今日は本が多かったなー。自分が出した荷もなんとか売れたのが嬉しかった。でもその分買ってしまうので同じことなのだ。午後3時に慌てて帰宅。今日もひとり三田村さんの手紙を持った人が訪ねて来る予定だったのだが、確認の電話を私の携帯にかけたのだが調子がおかしく掛からなかったらしい。あとで電話があり今日は来られなくなった旨の連絡があった。申し訳ないことをしてしまった。また、お待ちしております!
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2006年01月17日

映画とお酒

午前10時マコト君が「一路」に来訪。今年初めてだった。昨年暮れ彼の会社が渋谷から八丁堀に引越して大わらわの年の瀬だったらしい。お茶とケーキで歓待。今度、銀座で以前勤めていた会社の仲間と飲むことを約束した。
午後5時新宿で古本仲間の沼尻さんと待ち合わせコヤ氏の「やすらぎ映画の会」に。聖跡桜ヶ丘のとあるホールで行われる会も2年目になる。今日の映画は「明日に向かって撃て!」だった。70年代のニューシネマの代表作、なつかしいねー。なんと言ってもポール・ニューマンが渋くて格好良かった。映画主題歌「雨に濡れても」の旋律が心地良い。沼尻さんは初参加だったけど、最後まで飽きさせない映像にご満足の様子だった。例によって映画の後はコヤ氏の映画講座を拝聴しながら皆さんと小宴会。散会後、コヤ氏と下北沢の居酒屋で映画談義の続きをする。ニューシネマは本質的にカタルシス的結末が多いのだが、「明日に向かって撃て!」は暗い流れのなかにも一抹の憂いが漂っているのが日本人に受けるのかもしれない。
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2006年01月15日

思わぬ来訪者

夜来の雨があがり寒気が抜けて今日は暖かい。
友人の曽我君が「手紙」を持って来るはずだったのだが、風邪をこじらせて来られないと電話があった。するとたちまち手持ちぶさた。本の登録やら本の片付けなどすることはあるのだが、ただ、ぼやっとする。午後3時Aさんという女性が「手紙」を持って来られる事になっていた。昨日、確認の電話も貰っていた。来られていつものように「一路」の本と三田村さんからの手紙を渡してお話をした。話し方にメリハリがあり、仕事の出来るキャリア・ウーマン風だなとは、思っていた。「お仕事は・・・」と訊ねると「テレビ関係です」とおっしゃる。三田村さんのお友達は美術関係の方が多いので畑違いの方なのだなと思いつつ話を続けた。本も買い求められて、最後に名刺を頂いてびっくり。某テレビ局の有名女子アナさんだったのだ。とは云ってもその事実を私はカミさんから教えて貰った。そう言えばどこかで見た顔だったなーと後で思い至ったのです。カミさんが何度もキッチンからこちらを覗いていた訳がやっと解った。それにしてもさすが三田村さんは顔が広いなー。その後、月一回の恒例となった岡野君主催の「朗読会」に8名が参加。私は店主として飲み物を運ぶ役。夜遅くまで若者で賑わった一日でした。
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2006年01月14日

3回目の入札会

正午過ぎ五反田南部支部主催の入札会へ。前回は時間がなくてゆっくり品定めが出来なかったが、今回はじっくり本を見て札を入れることにした。結果、幾つか落札出来たけど前回同様、高く買ってしまったようだ。つい欲しいと思い強めの札を入れてしまう。それがとんでもない高値で落ちて恥をかく。今はそれの繰り返しだ。大部の山に札を入れ、安く落とせば元がとれる。でもこれが難しいのです。うちはネットが中心だから沢山買っても登録が大変なのだ。自然と在庫が多くなり一部屋は本の山となってきた。うまく捌けるほどお客様も見込めない・・・。ままよ!どうあろうと!プラス思考で行きましょう!
またもや、改札のお手伝いをする。でも新人は力仕事。落札された商品を送り主ごとに分ける作業を黙々と続ける。お疲れ会の納会で、たまたま隣に座った九曜書房さんに入札時の買い方のコツを教えて頂く。眼から鱗である・・・。その後、二次会にも参加。隣の席にいらした同年の清水書店さんとお話する。ふと前に座っていた揚羽堂さんの姿が見えない。よく見ると飲み過ぎて沈没していた。飯島事業部長より来週水曜日より経営員の仕事を手伝うよう内諾があった。さあ、これからまたネジを巻くぞっと!
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2006年01月13日

2会場をはしご

午前から神保町の「愛書会」の即売会場へ。幾つか拾って3階の明治古典会。緋毛氈の平台に置かれた三島の初期作品「盗賊」埴谷雄高献署名本を手に取りしばし黙考。だめ元の札を入れる。その後浅草松屋の「第9回古本まつり」へ。荷物をコインロッカーに預けて会場入り。隣の会場で行われている高級腕時計には眼もくれずに本棚を覗く。絶版の文庫本で安いのを拾う。神田の定期市でもフリ市でも文庫はこの所値段が高くて落とせないのが実情。この会は北部の古本屋さんが多いので、あまり顔見知りがいない。2時間近くかけて廻って以下の成果。本文庫で「ホフマン短篇集」「異彩天才伝東西奇人尽し」荒俣宏「現代詩を求めて」村野四郎「闇の奥」コンラッド「暗野」橋本治「伊東静雄詩集」単行本で「映画だけしか頭になかった」植草甚一「青春と冒険 神戸の生んだモダニストたち」青木重雄「女たちよ!」「再び女たちよ!」伊丹十三。図録で「今純三・和次郎とエッチング作家協会」
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2006年01月12日

コングと女と男

昨日引き取った買取の本のなかから、明治古典会に出せそうな全集の山を束ねて車で運ぶ。明治古典会への売りは初めてだ。硬質の良本を旨とする市なので慎重にチョイスした。出品も3回目なのでだいぶ要領が解ってきたけど、本をどのように組み合わせて出せば一番良く捌けて売れるかが難しい。やはり資料物は希少価値なものよりも耳目を惹く流行のものでなければ売れないものらしい。いやはや、奥が深いな。午前中に運び込みを終わらせ正午過ぎには帰宅。夕方、渋東シネタワーで先週に引き続きコヤ氏と映画鑑賞。今日は「キング・コング」だ。監督はあの「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン。CGも凄いがやたらとコングのクローズアップが多いので眼が疲れた。表情を見せたいのだろうが如何なものか?主演のナオミ・ワッツのクール・ビューティな素顔のアップならいつまでも見ていたいのだが・・・。終演後、「鳥竹」で一杯やりながらコヤ氏と意見交換会。酔いも回ってコングを巡る男と女の三角関係に話は飛んで、コングがエンパイヤーステートビルから落ちて死んだ後、直ぐに男に抱き竦められる女のサガに呆れ、果てしもなく会話は続いて行くのでした。いつものように深夜、渋谷から歩いて帰還。
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2006年01月11日

古本の山と格闘

午前10時からK邸で最後の買取作業。今週末には引越をされるので今日中には片付けなければ。奥の納戸から新たに全集物が幾つか出てきた。本の選別にも時間がかかり昼までに終わらない。一旦昼食を日赤前の「黄柚子」でとり、午後から最終作業。全集だけでも10本位あっただろうか。でも、今は全集は人気が無いので買い手がつくかどうか・・・
夕方、買取作業終了。自宅の玄関先で本の選別としばりを行う。冬なので戸外は直ぐ暗くなる。作業をしていると外人の女性が流暢な日本語で道を尋ねてきた。住宅街で夜ともなると、この辺は人が歩いていない。玄関先で必死に本と格闘していた自分は彼女にとって渡りに船だったのかもしれない。その後、店で明日の明治古典会に出す商品の選定を深夜までかかって行う。
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2006年01月09日

南部支部初荷市

朝9時半。本年最初の南部支部初市に向かう。今日は新春の初荷の日だ。支部の皆さんに新年の挨拶をして廻る。本日も荷が多いので既にフリが始まっていた。今週末の南部支部入札会に出す新書版全集を車で持参し出品。事業部長に許可を得て封筒に品名と明細を書き込む。本を積み込む作業をしていると同期のKさんが近づいてきて「ああ、これは売れない。」と新年早々きびしい一言。解っているけど家にも置いておけないから持ってきたんだ!と云いたいのをぐっと我慢して台車で運び込む。初日ということもあって市は活発な動き。ああ、今年も始まったんだなという空気に気持ちが引き締まった。
帰宅後、午後2時過ぎ、三田村さんの手紙を持ってTさんという女性が来訪。作家では中島らもがお好きとのことだったが、「一路」には残念ながら一冊もない!でも荒俣宏の本をご購入頂いた。本のことやらでしばらく雑談した。夜、資料会に出品する本を束ねる。
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